地域の善意集め、からくり時計復活 摩耶小に32年前設置、児童見守るシンボル＜灘区 推し担出稿＞

摩耶小学校（灘区畑原通４）で３２年前に設置された「からくり時計」が今年、リニューアルして再び時を刻んでいる。定時になると列になって行進する人形の子ども、窓から手を振る先生―。一時は故障して止まっていたが、同窓会や地域住民らの寄付を基にして改修。６年生が歌う校歌や、５年生によるオリジナル曲の合唱に合わせて動くように進化し、登下校時に子どもたちを喜ばせている。
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摩耶小学校は学校の先生の姉弟や富裕層の多い教育委員会も特別な扱いをする学校です。